i-dio その後

今月から始まった i-dio のモニターをしていることは先日書きました。当初は受信がとても不安定で四苦八苦しましたが、その後いろいろと工夫を重ねてかなり安定して受信できるようになりました。

一番困ったのは、音が途切れたり受信断となってしまうのが電波が弱いのか、WiFiの問題か、アプリが原因なのか、それとも全部に問題があるかわからなかったことです。

そこでアプリが比較的安定して動いていた iOS の環境として他のアプリをあまりインストールしていない iPod touch を使うことにしました。なお Android のアプリはその後アップデイトされて幾分良くなったことは確認しています。

次に電波の状態をアプリで見ると、アンテナマークが3本から0本まで電波強度が大きく変動することがわかりました。ベランダに設置した1素子のFMアンテナに分配器を介して接続していたのですが、直付けすると電波強度が増して受信状態がかなり安定することがわかりました。そこで分配器をFM帯域までカバーしていることを明示している別の機器に変えるとだいぶ安定した受信が出来るようになりました。

160314_i-dio2右側にアンテナマーク、その下はチュナー電池残量

それでもまだ途切れや受信断は結構発生していて、スマートフォンやタブレットを使ってデータの送受信を行う瞬間に途切れなどが発生することが多いように感じたので、使われている2.4GHzのWiFi電波の利用状況を確認しました。マンションということもあってかなり混雑していることがわかったので、ホテルなどで使える5GHzのアクセスポイントを新たに購入して室内の無線LANをすべて5GHzに変えてみました。

160314wifi

それで幾分か良くなった感じはしましたが、5GHzに対応してない機器がいくつかあって、特にプリンタが使えないのは致命的なので、ルーターで2.4GHzの出力を12%まで落として使うことにしました。

屋外で聴くことはとうにあきらめていましたから、家でコンポから音を出すことにして、当初は iPod touch 側に一番負担がかからないと思われるUSB接続にしていました。でもチャンネルの切り替えや受信断の都度コンポの近くに行って iPod touch を操作しなければいけないのが不便で、いまは Bluetooth 接続に変えて手元で操作できるようになり使いやすくなりました。

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Android 版のアプリでは当初 Bluetooth 接続すると音の途切れがひどくなったのですが、iOS ではそんなことはないようです。ただUSB接続だと常時充電状態になりますが、Bluetooth 接続では iPod touch のヘタレ気味のバッテリーがすぐ消耗してしまうのが難点です。

それでもやはり途切れや受信断はたまに起こるのですが、受信断時にどのようにすればアプリを素早く再立ち上げできるのかがわかってきたので、やっと放送コンテンツを楽しめるレベルになりました。

ここまで頑張ったのもコンテンツがなかなか良くて聴き続けたいと思ったからで、つまらない内容だったらとうにあきらめて聴くのをやめていたいたでしょう。チュナーはタダでもらったものの、それ以上の費用がかかってしまいましたが。

報道によれば5月から同じ番組を同時にネットでも送信するサイマル放送を始めるとのことです。Radikoのようなものですね。そうなったら安定して聴けるネットに変える人が多くなりそうです。