もう4年、まだ4年

東日本大震災から4年経ちました。当時は都内に住んでいましたが、大きくゆっくりとした揺れに襲われました。その後テレビから流れた津波の生中継映像は現実に起きていることとは思えず決して忘れることが出来ません。


震災翌日の夜明け

さらに追い打ちを掛けるように福島第一原発の事故で、的確な情報がないまま多くの住民が避難を余儀なくされました。この事故は収束する目処がまだ立っておらず、今後数十年にわたって廃炉に向けた作業が延々と続きます。

関東でも茨城県や千葉県で津波や液状化などによる大きな被害がありましたし、都心でも天井の崩落などによる被害が出ました。都心は道路の大渋滞で緊急車両の到着が大幅に遅れたり、公共交通機関のマヒにより帰宅難民で溢れました。

翌日からは商品輸送の遅れや買いだめによって店の棚から商品がなくなる事態に陥りましたし、放射性物質を含んだ雨が降って地表で高い放射線濃度が観測される場所もありました。

この未曾有の災害と事故を経験したことで、直後には日本が過去からの流れを断ち切って良い方向に変わりそうな兆しが感じられたのですが、4年経ってみれば元の木阿弥で何も変わっていないという現実に無力感が漂います。


今日14:46の空

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